合宿免許

私は大学生の時に合宿免許を取りました。
合宿免許というのは、その名の通り、二週間前後自動車学校に寝泊りして、朝から晩までみっちりと実習授業と学科授業を受けて運転免許を取得するというものです。
一日のうちの拘束時間はかなり長いですが、通学では怠けて途中でサボりだす、私のような性格の人にはピッタリなプランだと思い、重い腰を上げて大学二年生の夏に友達と参加することになりました。
私の通ったところでは、自動車学校内や近隣に寮があり、朝早くに学校に集まり、決められたカリキュラムを受けるというものでした。
メリットとしては、二週間自動車学校のことだけを考えて勉強出来ること、周りの友達と刺激し合って取り組めること、そして、特に友達と参加した場合、卒業検定に落ちると自分だけが地元に帰ることが出来ないので、恥ずかしいのと寂しいので絶対落ちたくない!と言う気持ちになり、必死に授業に取り組むことが出来ることです。
もう、みんなで一生懸命でしたね。
最初は気楽に構えていても、友達の中の一人が真面目に勉強しだすと、他の子も感化されていくような、そんな連鎖が起こっていました。
ですが、そうやって期間を区切るとプレッシャーにもなるようで、神経質な子は、お腹が痛いとか、胃がキリキリするだとかで、薬を飲んでいました。
私も環境の変化からか蕁麻疹が発症して、実習授業の時は顔が腫れて恥ずかしかった記憶があります。
神経質や考えすぎてしまうタイプの子などにはあまり向いてないかもしれませんね。
その他にも、合宿中はバイトをお休みしなくてはならなかったり、カリキュラムが組まれているため、台風の中でも運転しなければいけなかったりなど、デメリットはたくさんありましたが、何よりも思い出になりますし、性格的にも合宿で短期間で運転免許を取得できてよかったと思っています。
合宿免許とは、運転免許を短期間で取得する為の合宿で、早い場合だと一週間程で取得できます。
ちなみにこの合宿での免許取得に関しては、賛否両論の意見があります。
そして反対する方の理由のほとんどが、運転技術に関する理由です。
自分だけでなく、他人の命にも関わる運転を、そんな短期間で学ぶのは危険ではないかというものです。
確かにその意見は一理あると思います。
運転免許というのは、あわてて取得するものではありません。
でも私は、こういった合宿自体には賛成です。
このような合宿は、急いで免許を取得させているわけではありません。
短期間に集中して学ぶという方法なのです。
一般の自動車学校の場合は、講習も実技も予約制になっているので、好きな時間に受講できるわけではないですし、都合があわなければ、空白の期間ができ、ブランクがあいてしまいます。
私としてはその方が危ないのではないかと思うのです。
大切な事だからこそ、期間を区切り、その間みっちりと勉強する。
そんな学び方もありだと思います。
また、決して遊びにいくわけではないのですが、場所によってはバイキングの食事や記念写真といった用意があり、それを仲間と過ごせるのは、一つの思い出としても残ると思います。