夏休みを利用して合宿免許

毎年、この暑い季節になると思い出すことがある。
それは、私がもう数十年前のことだが、高校3年生の夏休みのことであった。
高校生になって、自動車免許を取れるようになるのは、18歳になる3年生だ。
早いやつは4月、遅いやつは3月になってしまうが、うまくすると夏休みを利用して合宿免許をとりに行くやつもいたりしたものだ。
もちろん、家の近くの自動車教習所に通って、学科や実地をこなしていくと言う方法をとる人が圧倒的に多かったのだが、時間がなかったり、集中してがんばってみようと言うやつらは合宿制の学校を選んで、地方の自動車学校に行っていたのだった。
とにかく、まずは学科を攻めなくてはならないので、時間の許す限り学科を勉強しつつ、実習もいれていかなくてはならないから、実は通ってとるよりも合宿で缶詰になってとったほうがはるかに効率的なのだ。
実際、そいつは8月中にみごとに免許をGETして、2学期からは親の車をのりまわして遊んでいた。
おまけに、合宿中にずっと一緒に過ごした同級生の女子ととても仲良くなってしまって、免許とともに彼女もゲットしてしまったのだから恐れ入る。
自宅から通ってとった私は、ちょっとうらやましかったりしたことを覚えている。
そういう青春もあったよなあ。
夏休みを利用して合宿免許を取得しようと考えている人は、なんといっても早めの予約をすることをお勧めします。
合宿免許は夏が一番書き入れ時ですので人気の場所、学校は半年も前に定員が埋まることもあるそうです。
キャンセルはほとんどなく、一度予約を締め切ってしまうと再度募集する事はありませんので早めの計画が必要です。
合宿免許は一年中ありますが、夏休みは希望者が多いため料金も高くなりがちです。
安くてもキャンセルした時、途中でやめる時にどの程度の返金があるのかどうか、など料金体系もきちんと調べておくと良いでしょう。
合宿の途中でやむを得ずやめる人も中にはいます。
体調が悪くなったり家族に不幸があったり、いろいろです。
そんな時も普通はいくらか返金があります。
合宿が始まれば一切返金には応じないというプランはやめたほうが無難です。
あとは宿泊施設を事前によく調べたほうが良いでしょう。
しつこいようですが特に夏休みは希望者が多いので、中には大部屋で雑魚寝に近いとんでもない宿泊施設のプランもあります。
何も知らずに若い女性がそんな場所を選んでしまったら悲惨です。
若い女性は友達同士で参加するか、もしくは多少高くても一人部屋のコースを選ぶべきだと思います。